1990-06-12 第118回国会 衆議院 商工委員会 第7号
自民党の商工委員会の筆頭理事は田中六肋先生、理事には稻村佐近四郎先生等々がおられました。今問題になっておる大店法も制定をされました。オイルショックが起こって、我が国の経済が大混乱をいたしました。
自民党の商工委員会の筆頭理事は田中六肋先生、理事には稻村佐近四郎先生等々がおられました。今問題になっておる大店法も制定をされました。オイルショックが起こって、我が国の経済が大混乱をいたしました。
○久保田真苗君 三十九年の段階で国会で論戦がありまして、稻村隆一委員、茜ケ久保委員、こういう方が非常に懸命にやっていらっしゃるわけですね。 この先達の言葉からして、今私どもが全く黙っているということは、やはり、象徴であるからには国民全般の人間関係、男女の関係あるいは平等の関係、こういうものに影響するところが大きいんですね。
稻村佐近四郎元国務大臣、彼は中曽根さんの派の幹部のお一人でございましたが、報道では、東京地検の捜査の際に彼の秘書宅からマル優の貯金通帳が九十余通、その金額は二億数千万円出てきたというふうにはっきり報道されています。明らかにこれは税金逃れのために、脱税のためにマル優を悪用したとしか言えないと思うのです。国税庁は国民の疑惑を晴らすためにどういう対処をされましたか。
特に日本撚糸工連事件では、政官業の癒着と利権の構図が明らかにされ、構造汚職へと拡大し、通産官僚の逮捕に続いて、中曽根内閣の元閣僚であった稻村佐近四郎代議士等も五月一日に受託収賄罪で起訴されました。また、今月十四日には、ロッキード事件の控訴審で佐藤孝行代議士には一審どおりの有罪判決が下りました。
総理、あなたは、この事件についても、稻村佐近四郎議員が自民党を離党すればそれで責任を免れたとお考えなのでしょうか。 マルコス疑惑についても、その解明はほとんど進んでおりません。その原因が政府・自民党にあることは全く明らかであります。フィリピンに対する借款について、個別企業の契約内容を示す資料を国会に提出し、関係者の証人喚問を行うことが真相の究明を進めるかぎであることは明白ではおりませんか。
稻村、佐藤両議員への処理でございますが、これらは政党間の協議を見守っておるというところでございます。国会議員の進退の問題は、これは選挙によって出てくるという特別職でございますから、選挙民との関係が第一義であると思います。その意味におきまして、これは本人がみずから決定するということが適当であると考えております。
○上野雄文君 そうすると、稻村氏は、五十八年十二月から五十九年十月まで国土庁長官をされておられまして、この間も顧問料を受け取っていたと言われているわけですが、こういうことについてはどういうふうに一お考えになりますか。
全国生コン工業組合連合会に問い合わせましたところ、そういった顧問料としての稻村議員に対する支払いは否定しておりませんけれども、私たちとしては、もう少し詳しく、詳細調べまして、調査でき次第、先生の方に御報告いたしたいと思っております。
実は、五十九年の春に稻村氏の仲介によって全国生コンクリートの役員が道路公団の幹部と会って、アウトサイダーは排除する、そういうことにしてくれという申し入れをして、それに従うような、そうとれるような文書が出ているんですね。
請願(山原健二郎君紹介)(第六三一号) 一七二 老人医療無料制度復活等に関する請願(中島武敏君紹介)(第六三二号) 一七三 同(藤木洋子君紹介)(第六三三号) 一七四 同外五件(山原健二郎君紹介)(第六三四号) 一七五 建設国民健康保険組合の改善に関する請願(上田哲君紹介)(第六六二号) 一七六 同(山下八洲夫君紹介)(第六六三号) 一七七 腎疾患総合対策確立に関する請願(稻村佐近四郎君紹介
昭和六十一年五月二十日(火曜日) 午前十時三十分開議 出席委員 委員長代理理事 柿澤 弘治君 理事 國場 幸昌君 理事 中馬 弘毅君 理事 岩垂寿喜男君 理事 金子 みつ君 理事 大野 潔君 理事 木下敬之助君 臼井日出男君 辻 英雄君 村岡 兼造君 竹村 泰子君 草川 昭三君 藤田 スミ君 稻村佐近四郎君
畑英次郎君紹介)(第五二八号) 九四 同(原田憲君紹介)(第五二九号) 九五 同(古屋亨君紹介)(第五三〇号) 九六 同(細田吉藏君紹介)(第五三一号) 九七 同(三原朝雄君紹介)(第五三二号) 九八 同(山崎拓君紹介)(第五三三号) 九九 同(関谷勝嗣君紹介)(第五七〇号) 一〇〇 同(細田吉藏君紹介)(第五七一号) 一〇一 同(細田吉藏君紹介)(第五八三号) 一〇二 同(稻村佐近四郎君紹介
○橋本敦君 その次に、総理にお伺いしたいのでありますが、ロッキードは航空族といわゆる言われていた議員に対するロッキード、丸紅の工作でありまして、この撚糸工連は繊維族と言われている議員に対する、その主要な幹部と言われていた稻村議員を含めて、そこに向けた政界工作でありました。
○橋本敦君 撚糸工連事件に話題を移しますが、この事件もまた政治腐敗を国民の前に露呈した重大な事件でありまして、稻村及び横手両代議士が起訴されたわけでありますが、この撚糸工連の官界・政界工作に関しては数多くの政治家に数多くの全員がばらまかれたということが、撚糸工連の前理事長を初めとして幾多の証言あるいは報道から言われてきたことであります。そしてその使途不明金もかなりの額に上る。
○橋本敦君 そうすると、撚糸工連事件で起訴された稻村、横手議員、さらにはこの佐藤議員が次の選挙でそのまま立候補することも、本人の自由意思の問題であるとして、これは総理としては是認されるという立場でございますか。
そして、さきには撚糸工連の事件がありまして、稻村代議士が取り調べを受け、起訴される、こういう事態であります。幸か不幸か両方とも中曽根派の幹部であったわけであります。今は離党されておられるようでありますが、いずれにしても中曽根派と全然無関係ではないと思います。 佐藤孝行議員に対する衆議院の政治倫理審査会への申し立てということは恐らく行われるであろう、こういうふうに思います。
だからこれは今の横手君と稻村君の二人だけでおさめるべきでないように私たちは思うのです。 そこで、この問題は他の委員会でも非常に論議されているわけですが、問題は二つあると思うのです。一つは、政府から補助金や利子補給その他、そういう融資を受けている団体は政治献金ができないということが政治資金規正法の二十二条にあるわけなんです。
調べさせたら、稻村佐近四郎の部屋へ入ってそこから勝手に来たというのです。あの会館はそういう入り方はできないようになっているのですよ。そこで名前が出てきた。 もう一つ、私は十六日に浜岡生活局長に、この問題について私は委員会でやらざるを得ぬ、そう言ったのです。そうしたら、稻村佐近四郎にそのことが即日耳に入っておる。その動きがある。一体どういうことですか。
そして、何で稻村佐近四郎代議士のところへ、私がこの問題を質問するというのはほかの人にだれも言っていない、局長に言っただけです。即日話が行って、私は変なことに、横手君のように裏からこの質問やめてくれと言われて変なあれに巻き込まれるのじゃないかと大変不安になったような状態が起こったわけですよ。
例えば稻村代議士の事情聴取直前には、我が党の関係者に報道陣から、横手代議士で終われば七十点、稻村代議士までやれば九十五点と特捜部検事が語っているがというような話が頻繁に入ってきたということを私は聞いております。何か事件をもてあそんでいるのではないかというふうにさえ思われてなりません。
端的にお聞きいたしますが、撚糸工連事件の捜査はこれで終了したのかどうか、横手、稻村両代議士の起訴ということで何か一段落したのか、それともこれで捜査が終結したのか、その点についてお伺いをいたします。
委員長代理理事 柿澤 弘治君 理事 國場 幸昌君 理事 中馬 弘毅君 理事 戸塚 進也君 理事 岩垂寿喜男君 理事 金子 みつ君 理事 木下敬之助君 臼井日出男君 辻 英雄君 村岡 兼造君 竹村 泰子君 土井たか子君 和田 貞夫君 岡本 富夫君 草川 昭三君 伊藤 英成君 藤田 スミ君 稻村佐近四郎君
○村沢牧君 稻村代議士は本日の記者会見で、横手代議士に仲介をしたこともないし、また撚糸工連から金をもらったということもないと、こう言っているわけですけれども、検察当局は事実関係について自信がありますか。
○村沢牧君 法務省に聞きますが、稻村代議士に出頭を求めて取り調べていることについて、その容疑の内容を明らかにすることはできませんか。
本日御連絡がございましたので私ども調べてみたわけでございますが、稻村議員及び稻村議員の指定団体である産業構造研究会につきまして、自治大臣に提出をされております五十七年分及び五十八年分の収支報告書には撚糸工連からの寄附の記載はございません。
それは、先ほどのニュースで、自民党の稻村佐近四郎衆議院議員が撚糸工連の問題で任意出頭を求められ、取り調べが始まったと報ぜられております。この撚糸工連の問題については、我が党も予算委員会でこれを鋭く追及をしてきたところでございますけれども、こうした政治家への波及というものは、それこそ議員として襟を正していかなければならない問題だというふうにも思います。
まず、撚工連事件が稻村議員に波及いたしましたことはまことに遺憾でございまして、再びこのようなことが起こらないように深く反省し、戒めていきたいと思います。 次に、科学技術に関する研究についての基本的視点の問題でございます。 科学技術の振興は我が国が二十一世紀に向けて発展する上での重要な課題であります。
○佐藤三吾君 それにしても、私が指摘した稻村代議士がようやく浮上したような感があるんですが、もう既に任意の事情聴取ですか、こういうことを行っておるのですか。行っておるとすれば何回ぐらいやっておるのですか。
○佐藤三吾君 それからもう一つ聞きますが、稻村氏の件で元通産省生活産業局長から事情聴取、こう報道されているんですが、これは篠島局長のことじゃないんですか。
そこに、バッティングセンター、織り機、サイミングなどを手広くやっておるKさんという人がおるんですが、五年前より稻村さんの側近として、稻村派の県会議員候補に五十八年出馬して落選しております沢野井さんの保証人として数千万円を北國銀行、能登信金、延べにしますと大体二億円と言われておるんですけれども、こういったお金を借りてその二〇%の謝礼を稻村さんに払ったという、これをぜひひとつ調査してほしい、こういう要請
○橋本敦君 この稻村さんなるA代議士の秘書が既に事情聴取されたというような新聞の報道もありますが、秘書から事情聴取するというだけでなくて、やっぱり直接代議士本人から事実を確認をして、その上に立って法の適用がどうなるかということは、これはもう早急にやっていただかなくちゃならぬ問題です。
○寺田熊雄君 それから、今まで新聞に出てきました自民党の代議士が、横手代議士に質問をするように慫慂をしたというその代議士が多額な金銭を収受している、その代議士が稻村佐近四郎氏であるということがきのう新聞に大きく報道されましたね。これはもうその名前は確認してもいいんでしょう。今さら検察当局がその名前をあえて秘匿なさる必要はないんでしょう。
○佐藤昭夫君 けさほどの新聞にもいわゆる疑惑の人物稻村佐近四郎氏について実名入りで、写真入りで大きく報道をされているという、ここまで来ている今の時期に今のような言い方で、第三者のような言い方で、あなた自由民主党の総裁でありながら言明を避けるという、このことを一体国民は国民の気持ちとして許すでありましょうか。
ある人というのは、ここにちゃんと名前が出てしまっているのだから、稻村佐近四郎氏という名前が出てそういうふうに報ぜられているのですね。これは事実なんですか。昭和四十五年当時、稻村建設の倒産をめぐる不正事件で云々、偽造手形を振り出して何とかかんとかでやって、事情聴取を受けて、詐欺容疑などで書類送検をされたことがある、犯意を否認して起訴猶予処分になったと書いてあるのです。
次に政治家の問題についてお尋ねしますが、先ほど指摘しました週刊新潮には、この政治家の問題に関して、「撚糸工連の元幹部によると、「政治家では稻村佐近四郎が”横綱”です。五十五年の衆参同時選挙の時には五、六百万円……全部合わせると数千万円はいくでしょう。あとは、やはり繊維議員の武藤嘉文、海部俊樹、森喜朗」「一回選挙があれば数十人の議員に撚糸工連から合わせて一千万~二千万円は出ましたよ。」
それから四月二十二日付の我が党の赤旗ですが、ここでは、自民党の稻村氏ら繊維対策特別委員会関係議員に献金がなされ、同議員らが受け取りも、その中で七名の人は受け取りも認めたという記事があります。 要するに週刊誌や新聞には、事実の有無の問題ではなくて具体的な政治家の名前が横手議員以外に書かれているということ自体は刑事局長は御存じですか。